第4回 Olink Proteomics Summit Japan 2026

微量サンプルから創薬ターゲットへ :プロテオミクスが加速する疾患研究と臨床実装

サミット概要

最先端のプロテオミクスは創薬ターゲット創出をどこまで加速できるのか—

毎年好評のOlink Proteomics Summitは今年で第4回を迎え、2026年は「微量サンプルから創薬ターゲットへ:プロテオミクスが加速する疾患研究と臨床実装」をテーマに、臨床研究から大規模コホート解析、さらにはデジタルヘルスまでを横断した最前線の取り組みをご紹介します。 

アカデミアや企業の第一線研究者による講演とパネルディスカッションを通じて、プロテオミクスとデータ統合が切り拓く次世代疾患研究の現在と将来展望を探ります。
さらに、2回のコーヒーブレークや懇親会では、参加者同士の交流に加え、Olink Insightのデモや認定サービスプロバイダーの展示も予定しており、研究のヒントや新たな連携機会をご提供します。

日時と会場:
・2026年7月2日(木)
 - 受付開始:11:50~
 - サミット開始:12:50~17:00(懇親会 ~19:00)
・定員100名(先着順) 参加費無料
・会場:TKPガーデンシティPREMIUM品川高輪口 ホール4A
     108-0074 東京都港区高輪4-10-18   京急第一ビル4階

今年は東京のみでの開催です。会場は品川駅高輪口から徒歩数分で、新幹線や空港へのアクセスが良好ですので、遠方からもぜひご参加ください。

(注)同業他社様の参加はご遠慮いただきますので、予めご了承ください。

微量サンプルからの創薬ターゲット創出:

探索から診断・創薬ターゲットへの絞り込み戦略について。そのメリットや課題など

プロテオミクスは統合解析で価値が最大化:

ゲノムなどとのマルチオミクス、質量分析との統合によるスケールと深さ

プロテオミクスx疫学データで臨床実装へ:

バイオマーカーの検証、ウェラブルデータとの融合、疾患予測・予防への応用

青木吉嗣round

座長

青木  吉嗣  先生
国立研究開発法人 国立精神・神経医療センター
神経研究所 遺伝子疾患治療研究部
部長

Dr.Ochiya image

落谷 孝広 先生
東京医科大学医学総合研究所
未来医療研究センター
分子細胞治療研究部門
特任教授

PEA法を用いた高感度EV診断法の開発

本研究は、血清中の細胞外小胞(extracellular vesicles: EV)に由来するタンパク質を指標とした新規がん検出法「EV-finder」の開発とその有用性を検証したものである。従来のリキッドバイオプシーでは、特に早期がんにおいて循環腫瘍DNAの検出感度に限界があることが課題とされている。一方、EVは生存するがん細胞から分泌され、腫瘍由来の膜タンパク質を保持するため、がん診断に有用なバイオマーカーとして注目されている。本研究では、近接伸長アッセイ(proximity extension assay: PEA)技術を応用し、EVの単離工程を必要とせず、微量血清からEV関連タンパク質を直接検出可能とする解析手法を構築した。 
 ... 以降の詳細は当日会場にてご確認ください。 

Dr.Kobayashi photo

小林 洋輝 先生
日本大学医学部内科学系
腎臓高血圧内分泌内科学分野
助教

血中プロテオミクスによる腎臓病の精密医療 ― 末期腎不全進行予測から血液透析患者の心血管リスク層別化まで 

糖尿病関連腎臓病(DKD)は、維持血液透析を要する末期腎不全(ESKD)の最大の原疾患である。DKDの進行を早期に予測し適切な介入につなげることは腎臓病診療の最重要課題であるが、従来の臨床指標のみではリスク層別化と治療応答性の評価に限界がある。Olink Proximity Extension Assay(PEA)技術は、微量検体から数千種の循環タンパク質を高い特異度で同時定量することを可能にし、この課題を打開する有力な手段となっている。本講演では、演者が関わる一連の研究を疾患の進行軸に沿って紹介する。
... 以降の詳細は当日会場にてご確認ください。

Dr.Goto

 後藤 豪  先生
株式会社Taomics

執行役員  Chief AI Officer /
AI・医療技術統括責任者

縦断変化を捉える高頻度プロテオミクス ―山梨マルチオミックスコホート(YMoC)研究から見る生活習慣×分子の統合と層別化・行動変化の効果検証

大規模バイオバンクや高度健診は生体状態の精密な“スナップショット”を提供する一方、日常行動が短期の分子変動にどう結びつくかを前向きに検証することは容易ではない。本講演では、山梨大学と株式会社Taomicsが共同で構築する Yamanashi Multi-omics Cohort(YMoC)を紹介する。YMoC は前糖尿病域の成人215名を対象に、6か月で3回の来院評価、Olink Explore HT による 5,400超の血漿タンパク測定、75gOGTT を含む詳細臨床評価、Fitbit 装着、Taomicsの持つ生活ログ記録アプリケーションTaohealth による日次生活記録を統合した高頻度縦断コホートである。
 ... 以降の詳細は当日会場にてご確認ください。 

Jason image

Jason Koo, Ph.D.
Director of Scientific Support,
Part of Thermo Fisher Scientific

Revealing the truth of human disease through population-scale proteomics

This presentation will introduce how large-scale cohort studies can be empowered by integrating multiple proteomics technologies, including mass spectrometry and Olink proximity extension assays. By combining deep proteome coverage with high-throughput targeted profiling, researchers can achieve both breadth and depth in biomarker discovery in real-world populations, accelerating the identification of clinically relevant biomarkers and potential therapeutic targets.  


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